碧の杯と出会い
先日オープンした東京ミッドタウンに
通路の柱にアートケースがあるんだ
ひっそりと主張をしない企画展示で 硝子のアートが目を楽しませてくれるね
なぜか気になり足を止めた作品
好みの匂い
あの碧の洞窟をイメージしていた
同じように作品を見守っていた人に声をかけてみた
それが作者との出会いだった
彼も自分の作品がどこに展示されているか捜していたんだ
彼は今年6月に、多摩へ工房をうつすそうだ
建築家の友人と新しいコラボレーションを企てている
一坪カフェのコンセプトを共有できる人だよ
再会を約束して別れた
出会いは必然
きっと何かが始まっているね
居心地のよい空間に似合う気がする人だよ