広島のイルミネーション
パッチの話しを おげんきクリニックの院長先生から聞きました
映画ではあまりメッセージとして表現されていない ハグのことを パッチはたいそう残念がっていたそうです
映画では恋人のカリンが殺されていますが これも演出で 殺されたのは別の男性スタッフだそうです
そのこともあり この映画はパッチ本人にとっては本位ではないそうですよ
先生の医師としての人生を変え ぼくにはとっても大きな転機になった作品ですが 本人評価は必ずしも高くないことに驚きました
貴重なパッチが書いた本を手に入れたので読むと 確かに映画ではわからなかったメッセージが多くあります
あのころの医療現場での問題は 今も残っています
医師は病気の治療に向き患者個人には向いていません
ましてや患者の家族や看護する人の心のケアには無関心です
医師がコミュニケーションを軽んじる医療を改革すると熱く語ってくれました
パッチと約束したハグを日本人に広める活動にぼくも賛同し関わることにしました
そんな話しをしながら広島の夜はふけて行きました イルミネーション 綺麗だったよ
きっと明日も晴れるさ
PS 広島の報告会を開こうと思います 興味あり参加を希望されるかたはあますか?