東京タワーを下に見て
東京タワーを見上げていた時期には見えない見方があるんだね
それは物理的条件とか タイミングとか 気付きとも関係あるけど
その時の自分の開き方によって まるで違う角度から見えた驚きの意味が変わりはじめているからかもしれない
そのことの意味は人によって違うのがあたりまえだね
東京タワーを下に見る場所に立ったあの日は ぼくにとって衝撃的だったんだよ
もう少し生きてもいいかなって そう思えた
同じ東京タワーを見ても憧れていたとき 無関心なとき 懐かしいとき いとおしく感じるとき 自分がこれだけ変わるのだから 同じ見方をする人がいるのは奇跡だね
その時の気持ちを伝えることが嬉しい関係性を育てていこうね
きみの風景を教えて